「ソルフェージュ」とは音楽の基礎教育のことで、感じる力や聴く力、音感やリズム感、読譜など、ピアノに限らず、すべての音楽に共通して役立つ能力を様々な体験の中で養います。しっかりとしたソルフェージュ能力を身に付けてピアノを習うと、音楽的な理解力が深まり、豊かな演奏につながります。
クラシック、ポピュラー、童謡、世界音楽、日本風の音楽など様々なスタイルの教材曲を「聴く・歌う・動く・楽器を鳴らす」といった音楽活動で表現していきます。歌声や楽器の音、そして動きが「お友だちとぴったり合う心地よさ」を積み重ねることで、お子様の音楽性を育みます。
カリキュラム内容に合った絵本を楽しみながら音楽活動を行います。絵本の場面に合った音楽に触れることで、お子様の音楽的な感性を高め、さまざまな感情を体験します。
鍵盤楽器でメロディを弾くことにチャレンジします。また、トライアングル、タンブリン、すずなど多種多様な楽器を鳴らしたり、リトミックボールやフープ、布を用いてお友だちと全身を用いた活動を楽しみながら、音やリズムに対する鋭敏な耳を養い、音楽構造の理解を高めます。